「禁止」は禁止! 禁煙で自分を追い詰めない

タバコに限らず、自分で何か目標を決めて達成しようとする時、
絶対に~しない」「一生~しない」といった"禁止"の言葉を使うのはタブーなんです。

特に、一度禁煙に失敗して挫折した方が「もう絶対タバコは吸わない」と誓う事も良くありません。

もちろんその心意気は素晴らしいですし大切です。

しかし、吸いたいけど絶対吸わないぞ!!と葛藤し続けるのはいずれ疲れ果ててしまいますし、

誓いをもし破ってしまった場合、再び禁煙を始める事が困難になったり続かなくなってしまう恐れがあるのです。

人によっては自信を喪失してしまったり投げやりになってしまう事も…

絶対に吸ってはいけない!!と自分に言い聞かせていると、
禁断症状が出ている時に「なぜこんなに苦しまなければいけないんだ」
と思ってしまい、禁煙している意味が分からなくなってしまいます。

そして「別にここまでして辞める必要ないよね」と思うようになってしまいます。

これでは禁煙の道は遠のくどころか最悪絶たれてしまいます…。

なので、絶対に!を使わないで

タバコは吸わないことにしよう

と自分に言い聞かせてみてはどうでしょう?
こちらの方が義務に縛られている感じも無くて、気楽な感じがしませんか?

もし吸いたくなる時があったら「私はもうタバコは吸わないことにしよう」
と心の中で唱えてみてください。

いずれ、吸いたいと煙草で頭の中がいっぱい…なんて事も無くなってくるでしょう。