離脱症状とは?(禁断症状)

タバコを辞めるのに禁断症状に悩まされるのでは…
と不安に思っている方も多いと思います。

しかし禁断症状といった離脱症状は人によって程度の差が違います。

ヘビースモーカーの方でもそれ程、離脱症状を感じない人もいれば、
一週間で1箱程度の量の方で強く感じる方もいます。

離脱症状には以下の症状が現れます。


確かに症状は辛いですが、どのような症状が現れるのか、
またそれらの対処方を先に考えておく事で離脱症状に対応出来るはずです。

イライラしたり、落ち着かない。このせいで集中できない。
◆立ちくらみがあったり頭がぼんやりする。
◆昼間眠いのに夜になったら眠れなくなる
便秘気味になる
◆くちが渇いたり、逆に唾液が沢山出る
◆手足のしびれ、眩暈にがある
◆頭や腰が痛くなったり、耳鳴りや疲れやすくなる
◆吐き気や空腹な感じがする
◆目の焦点が合いにくくなって物が見にくい

といった症状が現れます。
症状は嫌なものばかりですが、離脱症状が出る長さも人それぞれです。
また、これらすべてが現れるわけではありませんし、
体がおかしくなっているからこの様な症状が出ているというわけではありません。

禁煙をするならまずは知っておいた方がいいですし、
いざという時の心構えにもなりますね。