禁煙グッズのニコチンパッチとニコチンガムを使い分ける

禁煙グッズのニコチンガムニコチンパッチについてのご紹介をします。
 

 

ニコチンパッチは体に貼るタイプですが自分で調節が出来ます。
だんだん大丈夫になってきたら小さめのにする事ができますし、これによって徐々にタバコを吸わなくても大丈夫になってくるでしょう。

ニコチンパッチを貼る事によってタバコの吸いたい気持ちが200分の1程に押さえられると言われています

 

ニコチンガムは想像されている通りだと思いますが、
タバコを吸いたくなったら噛みます。

ニコチンガムは10回程噛むと口の中がピリピリした感じになりますので、その時にいったん頬と歯茎の間に置いておきます。
ピリピリが無くなったら再び噛む、というのを繰り返してください。

一回に口に入れているのは大体30分~1時間程度です。
そして一日の使用は30回までなので気をつけてください。

 

ニコチンパッチは肌から、ニコチンガムは口からニコチンを摂取します。

結局ニコチンを摂取してしまっている…
と思った方もいらっしゃると思います。
有害物質と言われているタールの摂取はなくなります

また、ニコチンが体から無くなる事によって起きる離脱症状という禁断症状が辛くて禁煙が続かないと言うパターンが多いのです。

ニコチンは今までのようにとりつつも(それでもニコチンの摂取量は減りますが)タバコを吸うという習慣から抜け出すのに良いアイテムだといえます。

 

口元が寂しくなったらニコチンガムを、ガムがかめる状況で無いならニコチンパッチを使うといいでしょう。

特にこれらのアイテムは禁煙成功の報告例を良く聞きます
最終的にやめるのはは自分の意思になりますが、依存度は相当減るそうです。

 

あくまで禁煙補助剤と言う事を念頭に置いてくださいね。