実は沢山の方が思っているほどニコチンは依存度が高くないです。
しかし、タバコがやめられないのは
ニコチンの依存はもちろんですが、
心理的な依存が働いているからです。
この心理的な依存というのは、
タバコを吸うといった行為に対するものなのです。
ちょっとタバコを吸わないだけで頭の中が
タバコの事でいっぱいになってしまうのもそういう事です。
「タバコを吸いたい」という体が覚えてしまった習慣を断ち切ることが
心理的な依存の克服のポイントです。
しかしすでにタバコが生活の中心に入ってしまっていると思います。
まずそのような依存を断ち切るには、
タバコ以外のメリットや楽しみを増やすことです。
また、タバコをすうのは気持ちのいいことですし、
いきなりそれを断ち切るのは苦痛なことですので
まずは自分の中の考え方から変えてみてください。
タバコを吸う事は体に害がある
非喫煙者に嫌がられる
タバコに対するデメリットな印象で頭の中をいっぱいにしてください。
そうして徐々に心理的な依存から脱していってくださいね。